【貴金属の知識】ピンクシルバー、K18ピンクゴールドの違い
こんな悩みを持っていますか?
ピンクシルバー、ピンクゴールドはどう違うの?
ピンクシルバー変色しやすいの?
ピンクシルバーのお手入れ方法を知りたい。
目次
ピンクシルバー、K18ピンクゴールドの違い
ピンクシルバー、K18ピンクゴールドの違い、選び方、お手入れ方法など詳しく伝えます。
ジュエリーやアクセサリーについて長年の経験を活かし、皆様のご不明点やお悩みを解決します。是非、最後までご覧ください。
ピンクシルバーとピンクゴールドの配合比率
名称 | 刻印 | 主な金属 | 割金 |
ピンクシルバー | SILVER | 銀(400‰) | 銅、パラジウム、金(600‰) |
ピンクゴールド(K18) | K18PG | 金(750‰) | 銅、パラジウム、銀(250‰) |
ピンクシルバー、K18ピンクゴールドの違い
価値、価格
ピンクシルバーの方が金の含有量の少ないため、ピンクゴールドより気軽に購入できます。
見た目
k18ピンクゴールド ピンクシルバー
K18ピンクゴールドが濃いピンク色、ピンクシルバーが薄いピンク色になります。
硬度
k18ピングゴールド<ピンクシルバー
ピンクシルバーは銅の含有量が多いため、硬度が高いです。傷、衝撃などに強いです。k18ピングゴールドも硬い素材で、さほど変わりません。
変色、アレルギー
ピンクシルバーは割金の銅が多いので、変色しやすく、アレルギーを起こすことがあります。
選び方
ピンクシルバーの方が安価で手軽に入手することができます。デメリットは変色しやすく、アレルギーを起こすことがあります。
K18ピンクゴールドはどれでも金の含有量が高いため、ほとんどアレルギーの心配はありません。純金ではないので、アレルギー体質の方が要注意です。デメリットは価格が高くことです。
デザイン、用途、使うシーン、予算などを考えながら、お選びください。
お手入れ
アクセサリー、ジュエリーのお手入れ方法 金属と宝石それぞれ詳しく解説する
関連情報
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