アクセサリー、ジュエリーのお手入れ方法

宝石やゴールド、シルバー、真鍮などの金属の美しさを長く保つ続けられるように、お手入れ方法や保管方法を知っておいた方がいいです。

金属だけの場合

k10ゴールド、シルバー925、真鍮は酸化しやすく、油や皮脂などに弱いため、美しさを保つにはお手入れと着用後のケアが必要です。

k18ゴールドの場合、シルバーなどより酸化しにくいですが、勿論、長く使うために、お手入れは必須です。

ご使用後、柔らかな布やセム革で、汚れ、皮脂や化粧品などを軽くふきとり保管してください。

ひどい汚れを取りたい時、中性洗剤を水で薄め、柔らかなブラシで洗浄し、中性洗剤をよく流してください。

黒く変色（酸化）した時、シルバー925などは酸化しやい素材のため、定期にシルバー磨きクロスで磨いた方がいいです。

※　シルバー磨きクロスとは、研磨剤を染み込ませたクロスのことです。シルバーは勿論、ゴールドや真鍮などの金属を磨くことができます。

宝石付きの場合

ご使用後、柔らかな布やセム革で、汚れ、皮脂や化粧品などを軽くふきとり保管してください。

宝石は皮脂、化粧品などが付いていると、本来の輝きがなくなります。取り戻せるために、中性洗剤を水で薄め、柔らかなブラシで宝石の裏部分の汚れを洗浄し、中性洗剤をよく流してください。

※有機質宝石（サンゴ、琥珀、真珠など）や、硬度の低い宝石（オパール、ネフライト、エメラルド、トルコ石など）は、中性洗剤や超音波による洗浄は避け、柔らかい布でふいてください。中性洗剤ご使用後は、よく洗い流してください。

お取り扱いと保管の注意点

※　宝石が衝撃、紫外線や熱などに弱いため、使用後アクセサリーボックスに入れってください。

※　温泉やお風呂に入る時、アクセサリーを外すことがおすすめです。シルバー925の場合、 硫化による変色します。高温にも弱いため、避けてください。それだけでなく、金属のアクセサリーをつけて長時間入浴するとアクセサリーと皮膚を接触部分が火傷する可能性があります。お気を付けください。

※　汗をかいた時、アクセサリーを外した方がいいです。シルバーに傷めるだけでなく、シルバーと汗を反応し、付けた所が痒くなる場合があります。避けた方がいいです。

※ 「かぶれ」、「炎症」などが起こる場合、金属アレルギーの恐れがあります。直ちに使用を中止し、医者にご相談ください。

まとめ

金属や宝石は硬いと思いますが、実際使い方によって非常に傷めやすいです。お手入れ、保管の方法をしっかり把握すれば、いつでもキレイに保つ続けられます。