ストーンセッティングって何？

彫留めって何？

彫留めの種類について知りたい！

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ストーンセティング(石留め)の種類（彫留め編）

ストーンセティング（石留め）って

石を石座に固定することを「ストーンセッティング」か「石留め」と言います。石留はデザインにお応じて色々な留め方が派生されました。爪留め式、覆輪式、彫留め式などあります。

彫留めの種類

爪留めや覆輪留めは中石留めとしてよく使われます。今回紹介したい彫留めは脇石の留めによく使われています。

彫留めとはたがねを使って貴金属の表面に彫ったり、留めたりする作業です。基本的な5種類をご紹介します。

※たがねって何

たがねとは鉄製の彫刻刀のことを言います。彫留めのたがねは色々な種類があり、用途に応じて使い分けます。代表的なのは片切りたがね、毛彫りたがね、ナナコたがねなどです。

マス留め

最も代表的な彫留めの仕方です。たがねで四角く彫りながら、爪を作っていきます。石を入れてミルたがねで留めます。

チョコ留め

チョコ留めは猪口（ちょこ）という酒を飲む盃（さかずき）の形に似ているため、「チョコ留め」と言われています。

五光留め

光のような留め方のため、「五光（ごこう）留め」と言われています。

ミル留め

ミルは玉という意味で、ミル留めは玉で留める彫留めです。

パヴェ留め

パヴェ留めは図のように、びっしり隙間がほとんどない留め方です。

まとめ

彫留めの種類などをご紹介しました。いかがだったでしょうか。

今後、ジュエリーの知識、皆様に役に立つ情報を発信していきます。是非ご覧ください。

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